癒楽木ブログ

BLOG

【レポート】伊吹いりこ解剖教室でした20210809

おはようございます。昨日は、伊吹いりこの解剖教室でした。本当は去年開催を企画していたのですが、いろいろ制約があり断念しておりましたが、今年、開催することができ、とてもうれしく思っています。また、台風による大雨、大風の中ご参加いただいた皆様どうもありがとうございました。

まずは、いりこ(煮干し)の生態について。講師をお願いした嶋田先生からのお話です。

次に、いりこをよく観察してみよう!ということで、いりこのスケッチ。大人も子供も一生懸命です。なかなか、いりこを観察することってないからとても新鮮。

次は、いりこの解剖!頭をとって、頭を半分にパカッと割って・・・。

分解して見つけたいりこの部位をシートに貼っていきます。

いりこも元はカタクチイワシという海で泳いでいた魚であり、いろいろな臓器があり、海の中で、生き抜く知恵を持っていることを学びました。

そのあとは、森がなくなると魚がとれなくなるってほんと?というお話に続きます。

森から海へとつながっていること、今の日本の森の問題など、紙芝居をつかってお話させていただきました。

ご参加のみなさま、講師をしてくださった嶋田先生、どうもありがとうございました。